2024.12.02
インベナジー・ジャパンでの初インターン生!風力業界で働くインターン体験談
名前: 鳥山 蒼空
大学名と学部: 成蹊大学経済学部
学年(取材時): 大学4年生
インベナジーのインターンシップに参加をしようと思ったきっかけを教えていただけますか?
知人から、「インベナジーでインターンシップ制度を立ち上げたから参加をしてみない?」とお声がけいただいたのが最初のきっかけでした。今まで5社でのインターンシッププログラムに参加をしたことがあったのですが、全て1日~2日の短期のもので、グループで与えられたタスクを完成させたり、というような感じだったところ、インベナジーでのインターンシップは3ヶ月間、週3で毎日9:00~18:00フルタイム勤務の今までに経験のない長期的なインターンシップだったのでチャレンジしてみようと思いました。
初めてオフィスに入った時の印象はいかがでしたか?
「会社」という場所に入るのが初めてだったので緊張しました。今でも緊張しますが(笑)。今までは、会社では皆パソコンに向かって黙々と仕事をしているイメージだったのですが、インベナジーでは皆さんよく会議室でミーティングをしていたり、席でも話していたり、思っていた以上に良くコミュニケーション取っていて雰囲気が良いなと思いました。フレンドリーに話しかけてくれるスタッフもいたので緊張せず過ごす事が出来ました。
業務内容について教えていただけますか?
市場動向分析や風力業界の動向を調べたり、GISというプログラムの使い方を1から学び、既存の風力発電所や送電線の線を描いたり、活用できるようになりました。後、データベースの情報整理を通じて、FIP入札戦略の策定をサポートしました。
経験について、詳しく教えていただけますか?
最初の1ヶ月は風力業界の動向の調査をして、2カ月目にFIP入札に向けての市場動向分析に取り組みました。インターンシップが終わる頃に、成果発表の機会として社内プレゼンテーションをしたのですが、3カ月目はプレゼンの準備と資料作成をずっとしていて、プレゼンをしてフィードバックをしていただける機会は今までも今後も少ないと思うので、本当に貴重な体験でした。
後、毎日30分、メンターと1対1でのミーティングがあったのですが、そのミーティングで分からない事について質問をしたり、アドバイスをいただいたり、自分で考える力を付けるための指導をしていただいたり、とても助かりました。
インターンシップ中に北海道に出張にも行かせていただき、北海道に行くのは初めてだったのでそれだけでも嬉しかったのですが、留寿都風力発電所を見学したり、風況観測を行っている現場を見たり、とても良い経験でした。
一番難しかった事は?
時間の管理が難しかったです。プレゼンテーション資料のスライドを作成するにも思った以上に時間がかかり想定通りに進まなかったり。たったの3ヶ月だったので、もっと時間があればやりたかった事がありました。
インターンシップを始めて驚いたことは?
想像以上に多くの人とチームがあることに驚きました。例えばですが、社内にリーガルチームがいるとかイメージがついていなかったので、風車を建てるには思った以上に多くの人が関わってるんだなと思いました。後、留寿都風力発電所に出張で行った時に初めて見た風車の大きさにも驚きました。
将来像についてお話していただけますか?
遠い将来
インターンで業界の動向や市場動向の分析を体験出来たので、この経験を活かし新たなビジネスチャンスを発見したいです。
近い将来
分析する際に培った論理的に物事を考える力を活かして専門分野に限らず新たな知識を蓄え探求し続けたいと思います。0から業界について学んでみて毎日新しい発見をすることや疑問点について考えることが楽しかったため、新たな疑問点や問題点を発見し続け、考え解決していきたいです。
最後に、インターンシップに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
社会人と同じ環境で仕事をするのは初めてだったので貴重な体験でした。たったの3カ月間のインターンシップの間に、社内では北海道における最大のバーチャルPPAを締結したり、FIP入札、新しいウェブサイトが作成されたり、見える部分だけでもこれだけが起きていて、中にいないと見えない動きを見ることが出来たので、大学生では経験できない貴重な体験でした。
当社でのインターンシップにご興味のある方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。