2025.05.15
稲庭風力発電所 工事安全祈願祭 開催
インベナジーが稲庭ウインド合同会社を通じて開発を進めてきた稲庭風力発電所(岩手県二戸市・八幡平市)の安全祈願祭が、2025年4月18日(金)大安の良き日に、二戸市長 藤原 淳様、八幡平市長 佐々木 孝弘様 ご両名のご列席を賜り、二戸市の呑香(とんこう)稲荷神社で執り行われました。
春の訪れを感じさせる暖かさの中、事業者、施工者、関係者一丸となって、工事の安全を祈念しました。
安全祈願祭が執り行われた二戸市の呑香稲荷神社は、九戸城跡の中にある格式高い神社です。同神社の名称は「かがやける丘」を意味し、天和2年(1682年)の創建以来、代々南部藩主に厚く信仰されてきました。二戸市出身の日本物理学の祖、田中舘愛橘博士ゆかりの神社でもあります。
稲庭風力発電所は、デンマークVestas社製の4.2MWの大型風車32基で構成され、設備容量は134.4MW。稼働開始は2028年4月を予定しています。
稲庭岳が織りなす地域の自然や暮らし、畜産・林業をはじめとする産業と共生しながら、事業を推進してまいります。

